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| ●企業フィットネス業界からみるインストラクターとしての“あるべき姿” | |||
私は、“企業フィットネス業界”において、およそ17年間携わって参りました。 これまでは、国を挙げてS.53年・第一次国民健康づくり施策(SHP)〜S.63年・第2次国民健康づくり施策(THP)〜H.12年・21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)が展開され、指導機関という立場で試行錯誤をして参りましたが、国全体として理想とする数値的成果が得られないまま、H.20年からは医療制度構造改革とし、H.27年度までに糖尿病等の生活習慣病有病者・予備軍25%の削減するという目標が掲げられる中、(1)メタボリックシンドロームの概念を導入した対策の推進、(2)健診・保健指導の重点化・効率化、(3)医療保険者による保健事業の取組強化など、生活習慣病対策の推進が“義務化”されることとなりました。 |
![]() (株) 総合体力研究所 東京事業部 田中達也 |
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そして、“1に運動”、“2に食事”、“しっかり禁煙”、“最期に食事”という生活習慣病対策推進標語のもと、我々、フィットネス業界にも良い風向きにあり、正に現場に居るインストラクターの皆様が本領を発揮し、インストラクターとしての“社会的な地位”を確立する大きなチャンスとなります。 しかし、これまでのような“モチベーションの高い”方ではなく、“やむを得ず運動をしなければならない”方たちも対象となり、より“質の高い指導”、そして短期的に“数値的成果”を求められることになります。 よって、“費用対効果”としてシビアな評価がなされる中、これからはクラブ外である一般社会にも進出することがあるでしょう。 そこで、インストラクターである皆様は、もっと外に向けて視野を拡めていくことが大切であり、下記のような“新たなスキル”を身に付ける必要があります。 (1) 傾聴力 ⇒ “指導者”ではなく“支援者”である。 (2) アドバイザー力 ⇒ コミュニケーション力だけでは“御用聞き”である。 (3) プレゼンテーション力 ⇒ これまでのようなスキルだけの“提供”ではなく“提案”ができる。 (少なくともパソコンで企画書を作成し、口頭ではなく形として提案できる、そして講演ができる。) (4) ビジネスマインドT ⇒ インストラクターとして相応しい服装・言葉遣い・相手を敬う…etc。 (親しき仲にも礼儀あり!) (5) ビジネスマインドU ⇒ 常に“経営者目線”であること。 大久保会長の“短所を克服する”という言葉の中には、“ビジネスマインド”というテーマも含まれております。それらを高めていくためにも、私は、企業フィットネス業界から見る客観的(社会的)目線で、皆様には本音で迫りたいと考えております。 フィットネス研究会は、それぞれの“自己実現”を可能にしていく会であり、それが後に“フィットネスによる社会貢献”となるよう、互いに磨きあっていきましょう。 |
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